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防水工事

2021/07/08

こんにちは!

 

最近天気の悪い日が続いてますね…

 

皆さんはどうお過ごしですか?

 

家では雨が降っていても快適に過ごせますね!

 

それは防水工事がされているからです

 

今日は、防水工事のなかのFRP防水についてお話します

 

まず、FRP防水は液状のポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、それをガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です

 

塗膜防水は、液状の防水材料を塗り、化学反応で防水の膜を作る方法で

主に勾配のない屋根やベランダの防水に使用されます

 

この前先輩に現場での写真を見せてもらったので、ここからはその写真と一緒にお話していきますね

 

 

 

この写真は、プライマーという主に接着を目的とした下塗り塗料を塗っているところです

 

ガラス繊維を敷く前にまずこのプライマーで下塗りをしていきます

 

 

この写真はガラス繊維の補強材を敷いているところです

 

これと、この上から塗るポロエステル樹脂を合わせることで、耐候性や耐久性、耐水性・耐薬性に優れ、軽量で高強度になります

 

 

 

 

この写真がポリエステル樹脂を塗っているところです

 

最初に含浸させ、脱泡作業をし、中塗り、上塗りと塗り重ねていきます

 

そして出来上がった防水層は継ぎ目のないシームレスな構造になります

 

また、硬化速度が速いため施工後1~2時間程度で塗膜が形成され、何度も塗り重ねる仕様でも1日で施工を完了させることが可能です

 

塗り重ねるのは時間がかかるイメージだったのでちょっとびっくりですね

 

ということで今日はFRP防水についてお話しました

 

最初にも書いたように最近は天気悪い日が続いていますが天気に負けず元気に頑張りましょう!

 

昨日はペイントブログのほうも投稿してあるのでよかったら見てみてください!