こんにちは！
この前、基礎の鉄筋工事を見に行ってきました!(^^)!
今日はそのことについてお話したいと思います
鉄筋工事とは...？
まず、鉄筋工事について説明したいと思います
鉄筋工事ではまず、鉄筋を設計図通りに配置する配筋がおこなれます
配筋ができたら、ハッカーという工具を使って、結束線で鉄筋を結束し、骨組みを作っていきます
現場では写真を撮らせていただいたのでお見せします♪
こちらは、配筋をしているところです
先程書いたようにこちらは設計書通りの間隔で鉄筋を配置していきます
外側にある木の枠はコンクリートの型枠になります
下に敷いてあるビニールのようなものは防湿シートという、湿気が基礎に入ってこないようにするために敷かれているものです
基礎は建物の荷重を地盤に伝え、支えるものになるので強度を保つ為にいろいろな対策がされています
こちらは、ハッカーで鉄筋を結束しているところです
これは鉄筋がバラバラにならないように、強く固定していきます
所々に置いてある四角いのは、かぶり厚さという鉄筋の表面からコンクリートの表面までの厚さを保つためのものです。
このかぶり厚さは、鉄筋が錆びるのを防いでくれます
この銀色のものは止水プレートという、ベース基礎と基礎の立ち上がりの間のわずかにできる隙間から水やシロアリが侵入してくるのを防ぐものです
これは、基礎の外周部につけられます
これも基礎の強度のために必要なことですね！
ということで、今日は基礎の鉄筋工事についてお話しました
コンクリートを流す前の骨組みを作る大事な工事を見ることができてよかったです!(^^)!
今度はコンクリート打設になります！こちらも楽しみですね♪
鉄筋工事については以上です
そして話は変わりますが、最近はインスタグラムの投稿もしているので興味のある方は見てみてください(^O^)
それでは、いよいよ5月最終週ですね！
今週も元気に頑張りましょう！