こんにちは!
コンクリート打設についてお話したいと思います
コンクリート打設では、べた基礎と立ち上がりに分けて打設していきます
べた基礎とは...?
べた基礎は、立ち上がりだけでなく底板一面がコンクリートになっている基礎のことです
この基礎では家の荷重を胎盤全体で受け止め、面で支えることができます
この現場でも写真を撮らせていただいたのでお見せします
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こんにちは!
コンクリート打設についてお話したいと思います
コンクリート打設では、べた基礎と立ち上がりに分けて打設していきます
べた基礎とは...?
べた基礎は、立ち上がりだけでなく底板一面がコンクリートになっている基礎のことです
この基礎では家の荷重を胎盤全体で受け止め、面で支えることができます
この現場でも写真を撮らせていただいたのでお見せします
こちらがべた基礎のコンクリートを打っているところです
コンクリートホッパーという機械をクレーンで操作して打っています
昨日も書きましたが外側にある木の枠が型枠です
底板面全体が基礎になるのでコテなどを使って水平にしていきます
このべた基礎を打ったら日をおいて立ち上がりの部分にコンクリートを打っていきます
こちらが立ち上がりの部分を打っているところです
このときもべた基礎のときと同じようにコンクリートホッパーをクレーンで操作して売っています
ここでは鋼製のものが型枠です
型枠から出ている金具はアンカーボルトといって基礎とその上にくる土台を緊結するための金具です
土台は建物の荷重を基礎に伝える部材で、それが基礎からずれてしまわないようにアンカーボルトを使います
こちらはコンクリートをバイブレーターで振動させているところです
コンクリートは振動させて締め固めないと材料が分離してしまい、豆板などの原因になってしまうためこのように振動を与えています
それから手前に移っている赤いのはコンクリートを流し込むときに型枠からはみ出ないようにするものです
イメージ的には理科の実験で使うろうとのような感じです
ちなみに型枠の中に見えているオレンジの部品はコンクリートの高さを合わせるためのものです
基礎が傾いてしまうと家も傾いてしまうのでコテなどで水平にしていきます
コンクリート打設にもこんなに作業があるんですね!
実際に見るのは初めてだったのでびっくりしました
ということで今日はコンクリート打設についてお話しました
コンクリート打設という言葉はよく聞いていたのですが実際に現場で見てみるとイメージととがっていたりしてにっくりしました
勉強にもなるのでこれからも現場でのお仕事頑張っていきたいと思います
もうすぐ6月ですね
今年もあと半分かと思うとあっという間に感じます^^;
1日1日を大切に明日からも元気に頑張りましょう!