こちらが土台となる材料です

こちらはプレカットといって現場施工前に工場などで原材料を切断したり加工したりした材料です

ちなみにプレカットという単語は「あらかじめ切断しておく」といういみがあるそうです

加工された状態で届くので現場での作業もスムーズに進めることができ、工期の短縮につながるそうです

安定した加工品質もいい点ですね

この基礎の上に敷いている黒いのは基礎パッキンです

基礎パッキンは基礎と土台のあいだに挟むもので、床下の換気を目的としています

床下の換気をすることで湿気が土台に上がるのを防ぎ、シロアリ被害も未然に防ぐことができるなどの効果があります

土台の強度も保てるため安心ですね

こちらは基礎に置くときに下になる面に防蟻剤を塗ったところです

防蟻剤は字のとおりシロアリから木材を守るために塗布される薬剤です

シロアリは木材を内側から食べていってしまい強度を落としてしまうのでその被害を減らすことにつながります

この作業は私もさせていただいたのですが継手のでこぼこしたところが難しかったです

こちらが実際に塗っているところです

このようにハケを使って塗っていきます

できるだけ基礎にはみ出ないように気をつけながら塗りました

このあと雨が降ってしまい敷き終わったときの写真は撮りそびれました(~_~;)

すみません(・・;)

ということで今日は土台敷きについてお話しました

私事ですが応募前見学のときにさせてもらった作業もこの作業でとても懐かしく思いました

これからも初心を忘れず頑張っていきたいと思います！

それでは今日のブログは以上になります

最近暑くなってきましたのでお体に気を付けてお過ごしください