こんにちは!
先月の28日…!土用の丑の日ということで社員でスシロー会をしました!
もちろん一番はウナギを食べようということでした
土用の丑の日といったらウナギですが、どうしてウナギをたべるようになったのでしょうか?
気になったので調べて見ました
ウナギを食べるようになったのは1000年以上も前のことみたいです
国語の授業で必ず出てくる「万葉集」にこのような詩が書かれています
石麻呂に 吾物申す 夏痩せに よしと云ふ物ぞ うなぎ取り召せ
これは大伴家持が友人である石麻呂という人に「痩せている君は夏痩せにはウナギを食べるといい」ということを伝えた詩です
実際にウナギはビタミンA,Bなどの栄養が満点の食べ物です
ウナギを100グラム食べるだけでも成人が1日に必要な摂取量をとれるため夏バテ防止の食材ともいわれています
また、売り上げ不振のうなぎ屋を助けるために平賀源内が土用の丑の日に宣伝をしたこともきっかけで
丑の日には「う」のつくものを食べるといいという風習があったため「本日土用の丑の日」という張り紙をしたところ大盛況
先程も書いたように夏バテにもいいため夏に食べる人が増え、そこから土用の丑の日=ウナギと根付いていったそうです
土用の丑の日にこんな歴史があったのは初めて知りました
来年はもっと食べようと思います