こんにちは！
日曜日あたりから急に寒くなってきましたね。。。
今日朝温度を見てみると11℃でした(；ﾟДﾟ)
皆さんも風邪にはお気を付けください‼
ところで皆さんは断熱性能で健康を守れるということを聞いたことがありますか？
今日は室内環境と健康の関係性についてお話しようと思います
まずは、起床時の室温についてです
冬の起床時に室温が低いほど血圧が高くなる傾向があるといわれています
寒くなると、体温を逃がさないように血管が収縮するためこのようになるそうです
ちなみに高齢者の方ほど室温と血圧の関係が強いとされています
血圧が高いと心筋梗塞や脳卒中を引き起こす恐れがあるので注意が必要です
また室温は入浴事故とも関係があり、18℃未満の住宅で熱いお湯へ入浴したときに事故のリスクが高いといわれています
入浴時はヒートショックもあるので気をつけなきゃですね！
最後に断熱改修の効果についてお話します
ここまでの話を聞いて不安に思った方もいるかもしれませんが、断熱改修によって室温が上がり、各室温の差がなくなると居住者の血圧が低下する傾向があるといわれています
これまでは気温差による健康への影響が少なくありませんでしたが高断熱・高気密な住まいは各部屋の温度差が小さいため快適であり、さらに健康を守ることにつながると考えられているので安心です
ということで今日は室内環境と健康の関係性についてお話しました
最近は寒い日が続いているので室内の温度差には気を付けたいですね！
皆さんも体調に気を付けてお過ごしください！
それでは今日も元気に頑張りましょう！