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収納ってどれくらい必要?

2024/10/09

家の収納って大事ですよね。

新築住宅を建てる際にもこだわりを持っている方が多いポイントです。

実際に住んでみると、収納がもう少しあった方がよかったと感じる方もいるのではないでしょうか。

新築を建てる際、収納率は約12~15%ほどが良いとされています。

 

30坪のお家だと約4.5坪分の収納を目安にすればよいとされています。

しかし、これはあくまで目安です。

家族構成やそれぞれの趣味、実際に持っているものなどと比べて、

しっかりと検討する必要があります。

また、収納量だけでなく、

家事同線、生活動線と比べたときに、出し入れのしやすさも検討しなければなりません。

 

では、どこにどのような収納があれば便利なのか、

全部が今回当てはまるわけではありませんがご紹介します(*'')

-- 玄関編 --

玄関は、靴や旅行バック、最近はカバンやアウターも収納される場所になります。

一般的な靴箱だとすべては収納することができません。

玄関先に収納したいもののリストを作り、

靴箱にするのか、シューズクロークにするのかを考えましょう。

-- 洗面脱衣室編 --

洗面、脱衣所は選択する洗面化粧台の種類によっても必要な収納が変わってきます。

・タオル類

・洗剤類

・バスグッズ

・ドライヤー

・化粧品

・ケア用品

・下着、洋服

洗面台にキャビネットを付けるのか、付けないのか、まずはこちらを検討し、

収納を考えていく必要があります。

ランドリースペースやファミリークローゼットを隣接することで

収納力はアップし、家事同線も楽になります。

また、脱衣室、洗面室をそれぞれ独立させる場合も、

どちらに何を収納するのか。よく相談した上で収納スペースを確保しましょう。

-- リビング・パントリー収納 --

近年、LDKが繋がっている間取りが多いため、

急な来客時には、リビング収納、またはパントリー収納に見られたくないもの収納する方が多いです。

一時的なものの避難場所としても活躍します。

収納場所が遠いと、ついつい後で片付けよう、、となるものも

リビング、キッチン横にする収納できる場所があると便利です。

パントリーを設けない場合も、キャビネットを取り付けることで、

収納として活躍します。

-- トイレ編 --

トイレの収納は、設けられない方もいらっしゃりますが

やはりトイレットペーパーや洗剤、ブラシなどは、

すぐに取り出せるトイレ内に収納スペースを設けることをおすすめします。

トイレに特化した収納もありますので、ぜひ工務店さんにご相談ください。

収納するものってたくさんあって面倒ですが、

一度全て書き出して、どの部屋にどれくらいの収納スペースが必要なのか確認し、

収納計画をしていくことをおすすめします。

また、設計依頼をする際にも、家具や家電のサイズを書き出して渡しておくことで、

収納の検討をします。

一生に一度建てるか建てないかの住宅ですので

収納も粘って検討されてみてください(*'')