その雨は皆さんも聞いたことがあるであろう酸性雨です

 

酸性雨は言葉の通り酸性の雨のことです

 

雨にはもともと酸性の成分が入っていますが、ほかにも有機物や重金属類、ナトリウムや二酸化硫黄、窒素酸化物などの不純物も含まれています

 

その不純物の中の二酸化硫黄や窒素酸化物の濃度が高いと酸性雨になります

 

酸性雨の原因は工場の稼働や自動車の利用によって、二酸化硫黄や窒素酸化物が発生し、空気中の水分と結びつき雲に溶け込んでしまうことです

 

人への影響は髪の毛が変色したり、目に沁みたりなどがあるみたいですが建物にもこのようなえいきょうがあります

 

コンクリートの境目に酸性雨が入り、コンクリートン成分が溶ける

↓

白く変色したり、氷柱状に垂れ下がる

 

というものです

 

白い筋が入って色が変色した銅像を見かけたことはありませんか？

 

それも酸性雨の影響みたいです

 

では、酸性雨を抑えるにはどうすればいいのでしょうか

 

それは二酸化硫黄や窒素酸化物を発生させないようにすることです

 

ですが工場も自動車も私たちの生活には必要不可欠です

 

0にするのは難しいですよね。。。

 

ですが、火力発電を減らす、徒歩圏内では自動車を使わないなどでも抑えることができるそうです！

 

最近は酸性雨という言葉自体聞くことが減りましたが現在でも国際的に対策がなされています

 

私もできることからしていこうと思います

 

ということで今日は酸性雨についてお話しました

 

聞く機会は減りましたが忘れずに対策していきたいですね！

 

それでは明日からは土日になります！

 

皆さんいい週末をお過ごしください‼

 

手洗いうがい、風邪対策も忘れずに！